どうやったら美容師になれるの?

ヘアスタイルやメイクを整える「美容師」として働くには、美容師免許の取得が必須です。美容師免許を取得するには国家試験に合格する必要があり、美容師養成施設を卒業または卒業見込みの者に受験資格が与えられています。美容師養成施設とは、いわゆる専門学校のことです。専門学校では、美容に関する基礎的な知識やスキルを学べますが、学習のスタイルは学校によって様々です。朝から夕方まで講義が続く一般的なスタイルのほか、夕方から夜間に講義を行うスタイルや校舎に通わない通信制スタイルの専門学校があります。学習スタイルによって卒業までの期間が異なりますが、自分の生活スタイルに合わせて学習できるのは大きなメリットです。

専門学校ではどんなことを学ぶの?

美容師を養成する専門学校は、2年から3年ほどの期間で基礎的な知識やスキルを学びます。教えられたことを身につけるスピードには個人差がありますが、たいていの場合、自習や復習を求められることが多いといえます。専門学校でまず学ぶのは、人体の皮膚や髪の構造についてです。皮膚の新陳代謝や髪が伸びるしくみを学ぶのは美容師に欠かせません。次に、カットやメイクに使う道具とその使いかたを学びます。座学で学ぶ時間は比較的短く、実践に関する時間が長めです。道具を使いこなすためには、一定の練習が不可欠です。誰でも最初はうまくできませんから、自習は欠かせません。卒業が近くなると、国家試験対策の講義が行われるのが一般的です。国家試験に合格して免許を取得すれば美容師としてのキャリアがスタートしますが、一人前になるにはさらなる経験が必要です。

卒業後の進路情報について調べると、進学に最適な美容の専門学校もスムーズに選び出せます。実習にも力を入れる学校に入学するのが、アパレル業界限定で就職先を見つける最善の方法です。